オリジナルジグソーパズル１０００P（ピース）と１０５３P（ピース）の違いは

よくお客様からの質問で、「1000P（ピース）パズルと1053P（ピース）パズルの違いは何ですか」というのがあります。もともと、両方のオリジナルジグソーパズルは製造の方法が違います。

まずは、1053ピースから。

オリジナルジグソーパズルを始めて30年近くなりますが、静岡に老舗のオリジナルジグソーパズルを製造する会社があります。実は、ここの会社から製造方法を伝授されて今に至っています。そして、そのやり方は他の代理店様や元代理店様へと伝授されました。通常、1053ピースのオリジナルジグソーパズルは1枚の台紙からは製造できません。A3オリジナルジグソーパズル（２８５×３９９×２ｍｍ）の台紙を4枚を上手くカットしてつなぎ合わせていきます。実はこれが至難の業で、絵柄がずれたり色が合わなかったりするんです。弊社では色が合わないことに苦労して、高級な印刷機を導入したりもしました。（その時の物語は、「マイベストプロ」に掲載しております）だから,どうしても高額な商品となってしまっていました。

そこで、弊社は１０００ピース以上の、１０５３ピースのパズルにこだわらず１０００ピースのパズルは製造できないかと試行錯誤し、高性能印刷機械の導入などで１０００ピースのオリジナルジグソーパズルを製造できるようになりました。こちらは、1枚の台紙から製造し製造方法もまったく異なります。（現在、特許申請中）UVインクジェットインクの使用、オフセット印刷と同じようなグロス加工が可能で、高解像度の通常の既製品と同じような品質の再現に成功しました。また、パズルの大きさも（５００×７５０×２ｍｍ）と既製品のジグソーパズルと変わりませんので、店頭でフレームを選んでご購入できることも可能になりました。

多くのお客様に親しんでもらうために、今回１０５３ピースのジグソーパズルから１０００ピースのジグソーパズルに変更しました。その事により、価格も10,000円以上、下げる事ができました。

また、１０５３Pのオリジナルジグソーパズルは裏面寄せ書き仕様としてラインナップをつらねています。

余談ですが、この程宮崎でG7が開催されますがNTT西日本宮崎支店のご依頼で、５０ｃｍ×７５ｃｍの1000ピースのオリジナルジグソーパズルのご依頼を受けました。そのことが新聞記事になっています。（読売新聞オンライン）一度覗いてみてください。

１０００Pオリジナルジグソーパズル

１０５３P裏面寄せ書き仕様

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