ポラロイドインスタントカメラ|今から30年前の想い出!!
2023/09/20
先日テレビを観ていたら、最近はインスタントカメラがまた復活してきたとの事でした。特に若い人の間で。
今から、30年前の1993年11月。元祖ぱずる屋さんは、佐賀バルーンフェスタの会場に居ました。その年の秋には、ジグソーパズル製造機を購入してました。(元祖ぱずる屋さん物語1 元祖ぱずる屋さん物語2、)
佐賀バルーンフェスタは、何十万の人々が河川敷に訪れて、世界大会を堪能するイベントです。
沢山の人が訪れて、沢山のバルーン、そして沢山の出店。
バルーン会場で、どうやってジグソーパズルを販売したのか。元祖ぱずる屋さんは出店者として出店しました。
株式会社ソアーさんの協力を得て、ジグソーパズル製造機+カラーコピー機を専用車で運び込んでもらいました。
当時は、パソコンから直接カラーコピー機に出力する装置も持ち合わせていなかったので、方法はひとつです。
当時巷にあふれていた、ポラロイドインスタントカメラで「お客様」や「お客様+バルーン風景」などを撮影して、
その場でプリントアウトしてジグソーパズルの製造を行いました。
でも、1993年当時のカラーコピー機の解像度は今と比べたら雲泥の差。(2023年現在元祖ぱずる屋さんでは世界で一番美しいカラーコピー機を使用しています)
それから、ポラロイドインスタントカメラの仕上がり具合も今と比べたら、こちらも雲泥の差でした。当時販売したのはA4の大きさでしたが、物珍しさも手伝って大行列でした。
お客様からは、「バルーンがこんなに小さく映っている」などの不評も頂きました。
商売は大繁盛でしたが、
「本当に来年もこのスタイルでやっていいのか、本当にお客様は喜んでくれているのか、、」
悩んだ結果。
次の年からは、店内に撮影室を設けてブルーバックで撮影してバルーンの写真と合成したパズルをお客様に送付するというアイディアに変更しました。
※売り上げは落ちましたが、関わる人数はすくなくてすみ、仕上がりは満足できるものでした。
その後、佐賀県の青年会議所からジグソーパズル製造機械を貸してほしいという依頼が。
1993年からの5年間でいろんなデジタル機器も進化を遂げていました。
デジタルカメラ、パソコン、カラーコピー機と。青年会議所の考えは、
佐賀空港開港(1998(平成10)年7月)のイベントとして、
イベント参加者を現地で写真撮影して、それをパソコンに取り込み、カラーコピー機でパズル台紙を出力。それをジグソーパズル製造機械で製作するという流れです。これがまた大当たりしたそうで、待ち行列が多くてお客様に帰ってもらったそうです。
今、ポラロイドインスタントカメラが流行っているということですが、今も昔も想い出の写真がその場で紙ベースで出てくるのは、まさに現物を楽しむアナログの良さでしょうか。
元祖ぱずる屋さん
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元祖ぱずる屋さん
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