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松下資料館(京都)|松下幸之助氏の素直な心に少し近づけました。心洗われました!!

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松下資料館(京都)|松下幸之助氏の素直な心に少し近づけました。心洗われました!!

松下資料館(京都)|松下幸之助氏の素直な心に少し近づけました。心洗われました!!

2025/02/26

先日、京都のとある企業様が〇〇周年記念パネルを制作したいので、打ち合わせに来て欲しいとの事で京都に向いました。

 

私は、京都に「松下資料館」があることは知りませんでしたが、弊社専務の佐々木が「社長 京都に行かれるなら松下資料館に

 

寄られたらどうでしょう。。」となり、松下資料館に立ち寄ることになりました。

 

資料館の警備員の方の対応、受付の方の対応、それは見事です。「お客様をもてなす心であふれておられます」

 

そして、初めて見る資料館。

 

なんと、お出迎えと、館内の案内は館長後藤様です。もう感激です!!

 

後藤様曰く「訪問者の半数は中国の方で、幸之助氏の経営哲学にぜひ触れたくて、見えられます。」との事です。

 

まずは、年譜を前にして生い立ちからの説明が始まりました。小さい頃から苦労の連続「貧乏」「病弱」そして「無学」

 

幸之助氏曰く「この3つの宝ががあったから良かった。」との事です。館長さんの話をお聴きする時から、現在の弊社の

 

苦しい状況と重なり、その熱い語りを聴くたびに、目には涙がにじんできました。

幸之助氏は、「素直な心十か条」を提言されそれを世の中に広められたそうです。

そして、自分を見つめなおす事を、日々続けられたそうです。

そして、幸之助氏の録音肉声による「講話」も聴くこともできました。

 

資料館に来て凄く良かったと思います。「今の自分に足りないもの」を発見することができたからです。

 

そして、それを実践にいかに活かしていくかの決意もできました。一生懸命やればうまく行かなくても後悔することはないかと思

 

います。この難局をいかに乗り越えるか。むめの夫人の「難儀もまた楽し」の心で挑んでいきたいです。

右端が 館長 後藤様

 

松下資料館のHPの中の「館長からのメッセージ」で次のように語られています。

強く願う

大きな川を、どうしても渡りたい人は丸木舟をつくったり、橋をかけたりするはずです。しかし、願望がそれほど強くなければ「危ないからやめておこう」ということになってしまいます。

過日、ある上場企業の創業メンバーの方とお話する機会がありました。創業の頃、毎朝『道をひらく』を輪読していたそうです。ある朝、一遍を読み終わった人が感極まって「京都で一番になろう!」と叫んだそうです。すると、その感動が伝わり「京都で一番になろう!」がみんなの合言葉になりました。それがやがて「日本で一番になろう!」になり、次に「世界で一番になろう!」と変わっていきました。その言葉通りに会社は発展していったそうです。

「結局人間は、ほんとうに強く願ったことは必ず実現できるのじゃないでしょうか。」(『松下幸之助発言集41』)と松下幸之助も語っています。

京都に行かれた時は、「松下資料館」に立ち寄られることを是非お勧めいたします。

 

※まだまだ弱い自分がいます。松下幸之助氏の哲学を学び。館長さんのメッセージを肝に銘じて、心を新たにして頑張っていきたいと思います。感謝感謝の一日でした。   2025年2月26日  髙橋

関連記事:松下幸之助|いつまでも覚えておられた饅頭屋さんの話。商売冥利とは!!

 

 

 

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